その場で使うものはその場に置く！

部屋には、玄関、キッチン、居間、寝室、トイレ･･･と区分けされたスペースがあり、使用場所に、使用するものを置くのが基本。”掃除用具”としてひとくくりに仕舞い込むのではなく、浴室用は浴室へと動きやすい動作を考えながら配置すると、使い勝手が高まります

使う頻度はどのくらい?

毎日の生活のなかで、そのモノの使用頻度も片付ける際の判断基準になります。よく使う携帯や財布の置き場所と、年に一度しか使わないクリスマスツリーでは片付ける場所が異なります。頻度の高いものほど、取り出しやすい場所に収めましょう。

収納グッズを買う前に必ず採寸！

収納グッズを部屋にプラスすることで格段に、室内の収納力は高まります。「さっそく買いに･･･」と出掛ける前に、絶対に実践したいのがサイズのチェック。便利な収納アイテムが市販されていますが、サイズが合わずに使えなければ結局無駄にしてしまうことに！手頃なサイズの箱や瓶を取っておいて、費用をかけずに、収納グッズを手づくりするのもおすすめです

究極の収納術は「捨てる」コト

使わないものは、不要なものとして、捨てる、あげる、売るを徹底すると、常に室内が一定のモノの量で保たれます。「いつか使うかも･･･」「何かで役立つかも･･･」というものは、一定期間を置いて使わなければ思い切って処分しましょう

「見せる収納」は並べ方がコツ

収納、と言っても、押し入れに仕舞い込むばかりではありません。本や雑誌は高さを揃えて並べる、服は丈の順に並べる･･･というように、同じアイテムごとに整然と並べることでスッキリ感が演出できます。

使った後は元の場所が鉄則

モノの定位置を決めたら、必ずその位置に戻すことが大切。その場で使うものはその場に、よく使うものは使いやすい位置にと、考えながら決めたモノの配置を活かすためにも、使用後は元の場所に戻すことを習慣化しましょう。