北海道大学のキャンパスを有する学生街
札幌駅北口から広がるエリアには緑豊かな北海道大学のキャンパスがあり、通称「北大通り」に沿って、「安い、うまい、ボリューム満点!」と評判の飲食店や古書店、喫茶店、居酒屋などがひしめいています。まるで東京の高田馬場を思わせる学生街には、単身用の物件が充実。札幌中心部まで徒歩で行ける狙い目のエリアです。
北大キャンパスに沿って札幌駅北口から石狩方面へ延びる樽川通り(通称・北大通り)がメインストリート。藤女子大学や武蔵女子短期大学、複数の専門学校もあり、1万人以上の学生が日々、学び、暮らす文教エリアです。1000円もあればほろ酔いになれる居酒屋や数百円で満腹の幸せを感じられる食堂、時代を経ても変わらないスタイルのライブハウスなど、学生街ならではの街並みが広がります。
北海道大学には一般市民に広く開放された講座があるほか、キャンパス内には充実の蔵書を誇る図書館、北海道開拓やオホーツクの文化などを紹介する総合博物館も。札幌駅北口の「札幌エルプラザ」では、さまざまな勉強会が開かれるなど、学ぶ機会に満ちています。
●再開発で便利度UP。「札幌駅北口」
オフィス街と商業エリアを併せ持つ札幌駅北口は、近年、再開発が進みタワーマンションの建設やショッピング施設のリニューアルが話題に。駅に近くなるほど、学生の街から大人の街へと変貌します。2011年の札幌駅前通地下歩行空間開通で、北口から大通を経て繁華街のすすきのまで、季節や天候にとらわれることなく徒歩で移動することができるようになりました。