苫小牧市

北海道の海運を支える重要な港町

太平洋に面した苫小牧市。国の特定重要港湾に指定されている苫小牧港を中心に産業を発展させてきた人口約17万人の都市です。パルプ工場や自動車工場、石油、石炭、天然ガスなどの基地もあり、雇用を支えています。漁獲量日本一のホッキや虎杖浜のタラコなど海の幸も豊富。白鳥の飛来するウトナイ湖や樽前山など美しい自然も魅力です。

はたらく港、癒しの港

キラキラ公園(北埠頭緑地)

タンカーや貨物船、大型フェリーが物や人を運ぶ苫小牧港。北海道経済や日本経済にとって、なくてはならない存在です。そんな港周辺には、北埠頭緑地公園や勇払マリーナ、入船公園など、市民にとって憩いの場となる公園がたくさん整備されています。

マリンレジャー満載!「勇払マリーナ」

勇払マリーナ
白いヨットが停泊する公共のマリーナは、マリンレジャーの拠点として活躍。ここからイルカやクジラウォッチングが楽しめるクルージングツアーも出発。

スポーツ施設、知的好奇心を満たす施設が充実

冬でも雪が少ない苫小牧では、スキーよりもスケート。橋本聖子さんをはじめ、多数のオリンピック選手を輩出してきました。市内にはスケートリンクや樽前山など体を動かせる場所が豊富。科学センターや史跡など文化度の高い施設も整っています。

噴煙を上げる活火山。「樽前山」

樽前山
標高1,040mの活火山。登山コースからは支笏湖や苫小牧のまちを望みます。山道の途中に待っている高山植物や野生動物との出合いも楽しみのひとつです。
苫小牧市科学センター(ミール展示館)
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